わたしの話ー大学入学編
大学合格から入学までを
お話したいと思います
わたしは高校も国際コースに通っており
大学でも国際学について学びたいと思い
ソウルで国際学を学べる大学を探しました
提出物の多さと
祖父からのちょっこり反対で
本命一本に絞って受けることに
書類選考だけで行われ
TOPIK(韓国語能力試験)の成績
英語の成績
高校の成績
英語か韓国語の推薦書
出願理由等3000字×7
(なぜこの大学か・なぜこの専攻か・自分の長所短所・人生計画等)
などを準備しました
書類だけで判断されるので
書けるものはマックス字まで書き
韓国の友達に添削してもらいました
いろいろとスケジュール的に忙しく
一週間で全部書ききった記憶があります
大量の文章を文句を言わず添削してくれた友人に感謝です
見事合格する事ができました!!
(高校3年生の7月には結果が出ていました)
母に合格したと伝えると
「え?ちゃんとハングル読めてる?もう一回見てから喜び」と言われ
もう一度確認してから
二人で拍手しながら喜びました
そこから入学までは住む場所を準備したり
ビザ発行のための手続きを始めます
韓国の大学は入学式の前に
セッター(새내기 배움터)という名の合宿があります
そこで初めて同じ学部の子に会う事ができます
参加は必須ではないのですが
ほぼ8割以上参加しています
合宿の内容(わたしの大学の場合)
学校の応援を覚えます
=>初めは変な宗教みたいで理解できないのですが、ハマると怖いです
(早慶戦のようなスポーツ大会があるので、その時の応援歌と振り付けを習得します)
夜はひたすら全体でできるゲームをしながらお酒を飲みます
=>緑の瓶に入った焼酎をみんなグイグイいきます
(韓国は生まれた時に1歳と考えるので大学1年生は基本的飲める歳です)
사발식(サバル式) もちろん拒否権ありです!
=>ボールにマッコリをかなりの量入れて一気飲みします
(歴史的に深い意味があるのですが、またいつか書きます)
장기자랑(ダンスや歌などなんでも大会です)
=>わたしは友達とSunny(映画)のダンスを準備しました
(もちろんこれも任意です)
などなど忙しい合宿を終えると
なぜか大学に対する愛情が生まれる
プチ洗脳合宿でした笑
そんな感じで入学までは過ごしました