うちの犬ーはくの週末in韓国
はくと過ごす週末は
色々な場所を訪れました
はくが来る前は
夕方から外出する事が多かったのですが
はくのおかげで完璧なアウトドア派です
旅行だけでも6カ所以上行った気がします
(속초/대구/전주/수원/가평/춘천/등등)
また旅行編で書きたいと思います
今回は普通の週末を紹介します
車酔いが激しいはくですが
楽しい所に行こうと思うと
車がいるので、ごめんね
でも到着したら
すぐに元気になるので
安心です
よくハンガン公園や大きいドックランに行きました
ドックランでは
わたしをほって2時間ほど走っています
体力恐るべし
わたしがバイトでいない時は
ご近所の友達カップルがよく遊んでくれました
はくが小さい時は自転車で
プチ遠出したり
エコバックに入れて
カフェにも連れて行ってもらったらしいです
わたしが知らない間に
いろんな経験してたのね
ある日はともだちが行っている
ボランティアにも一緒に参加したらしいです
発達障害の子供たちに運動の楽しさを伝える活動です
はくと一緒に公園で走ったり遊んだりする事で
少しは役に立てたかな?
身近に犬と接する機会が少なかったのか
みんな喜んでくれたと聞きました
はくちゃん良い事できたね
いろんな人に可愛がってもらったおかげで
沢山の経験といろんな景色を見ながら成長していきました
庭の猫ー旅立ち
たまたま
うちの庭に迷い込んだ野良猫
その名はナッツ
いよいよ旅立ちます
情というのは怖くて
2週間の間に
うちの大切な大切な猫様になっていました
向こうのお家の方が
幸せになれると分かっていても
なかなか送り出す気になれないですね
ですが運良く
わたしの姉が育ててくれることになり
いつでも会いに行けるので
気持ちが晴れました
姉の家にも犬がいて
賑やかお家です
ナッツは犬に対する恐怖心がなく
仲良くやっていけそうです
姉の犬は皆んなメスで
ナッツを我が子の様に見守ってくれているらしい
いわゆるハーレム状態ですね
久しぶりに会いに行くと
大胆なお猫さまになっていました
最近では
姉のストーカーをしているらしく
犬との関係ではナッツ様がトップに君臨し
犬狩りをして楽しく過ごしているらしいです
幸せに過ごしている姿を見るとほっこりします
ナッツ
良い家族できて良かったね
次行くときも
美味しいお菓子持ってきます
庭の猫ー出会い
去年の秋の夜
ミャーミャーと子猫の声がしていました
一番にはくが起き上がり気にしていましたが
真夜中だったので姿を見つけてあげる事ができませんでした
その声が三日ほど続き
心配していましたが
姿が見えないので
一度庭に餌を置きました
すると1時間もしないうちに
空っぽに
この家に20年以上住み
子猫が迷い込んだのは初めてです
そこから一ヶ月ほど
お水と餌を置いていました
たまに庭で焼肉をすると
早く肉よこせと寄ってきます
うちで飼ってあげたかったのですが
祖父からの許可が下りず
もらってくれる人を探すことに
すると
母の知人がもらってくれることになり
いざ捕獲!!
常にシャーシャー言われていましたが
餌をあげていたおかげか
すんなりいけました
しかし!!
捕獲直後に飼えないと
急な連絡が入り
どうしようとなったのですが
貰い手が見つかるまで
お世話する事に
そして
はくとナッツくん(落花生色なので)の
生活が始まりました
早速病院に行きました
約3ヶ月の茶トラのオスで
少し風邪気味だが
健康状態に問題はなしとのこと
初めは怒りっぱなしで
噛みつかれましたが
次の日には
うちの猫化していました
子猫だから慣れるのが早いのか?
はくともすぐに仲良しになりました
食い意地のすごい猫だったので
はくのお菓子でも何でも必死です
散歩中猫を見ても無視するはくでしたが
ナッツにはちょっかいを出して
楽しそうに遊んでいました
そんな可愛い2週間が
あっという間に過ぎました
その間に貰い手も見つかり
めでたしめでたしです
わたしの話ー大学入学編
大学合格から入学までを
お話したいと思います
わたしは高校も国際コースに通っており
大学でも国際学について学びたいと思い
ソウルで国際学を学べる大学を探しました
提出物の多さと
祖父からのちょっこり反対で
本命一本に絞って受けることに
書類選考だけで行われ
TOPIK(韓国語能力試験)の成績
英語の成績
高校の成績
英語か韓国語の推薦書
出願理由等3000字×7
(なぜこの大学か・なぜこの専攻か・自分の長所短所・人生計画等)
などを準備しました
書類だけで判断されるので
書けるものはマックス字まで書き
韓国の友達に添削してもらいました
いろいろとスケジュール的に忙しく
一週間で全部書ききった記憶があります
大量の文章を文句を言わず添削してくれた友人に感謝です
見事合格する事ができました!!
(高校3年生の7月には結果が出ていました)
母に合格したと伝えると
「え?ちゃんとハングル読めてる?もう一回見てから喜び」と言われ
もう一度確認してから
二人で拍手しながら喜びました
そこから入学までは住む場所を準備したり
ビザ発行のための手続きを始めます
韓国の大学は入学式の前に
セッター(새내기 배움터)という名の合宿があります
そこで初めて同じ学部の子に会う事ができます
参加は必須ではないのですが
ほぼ8割以上参加しています
合宿の内容(わたしの大学の場合)
学校の応援を覚えます
=>初めは変な宗教みたいで理解できないのですが、ハマると怖いです
(早慶戦のようなスポーツ大会があるので、その時の応援歌と振り付けを習得します)
夜はひたすら全体でできるゲームをしながらお酒を飲みます
=>緑の瓶に入った焼酎をみんなグイグイいきます
(韓国は生まれた時に1歳と考えるので大学1年生は基本的飲める歳です)
사발식(サバル式) もちろん拒否権ありです!
=>ボールにマッコリをかなりの量入れて一気飲みします
(歴史的に深い意味があるのですが、またいつか書きます)
장기자랑(ダンスや歌などなんでも大会です)
=>わたしは友達とSunny(映画)のダンスを準備しました
(もちろんこれも任意です)
などなど忙しい合宿を終えると
なぜか大学に対する愛情が生まれる
プチ洗脳合宿でした笑
そんな感じで入学までは過ごしました
うちの犬ーわんぱくはく
あかはくと過ごした生活の一部を紹介したいと思います
大学の授業は基本的に午前中にいれ
お昼から夕方にかけては家にいれるように
時間割を組みました
家に帰ると
歓迎の舞と共にいろんな物が散乱しています
元々綺麗好きではないので良いのですが。。
洗濯物を出してくるのと
う⚪︎こ袋をグチャグチャにしないでほしいーー
できるだけ長い時間
一緒に過ごそうと努力はしましたが
アルバイトをしていたので
夕方から10時近くまで
お留守番してもらっていました
ちなみに
カフェ
家庭教師(日本語)
ベビーシッター
などしていました
日本と違って
短期のバイトの子が多く
携帯を触ったり課題をしていても
何も言われなかったり
全体的にルーズな感じだったので
(あくまで個人的な意見です)
少し頑張るとすごい気に入ってもらえる!
わたしにはどこも働いやすい環境でした
バイトに行く準備を始めると。。。
靴を噛んでみたり
靴の上でわざと寝てみたり
いろいろな技を繰り出して来ますが
はくちゃんの餌代も必要なので
心を鬼にして行ってきまーす
このような感じで
毎日暇がない生活をしていました
もちろんアルバイトだけでは
家賃や犬のお世話代を払う事ができなかったので
両親に助けてもらいました
ありがとう〜〜ごめんね
餌は
24キロで6千円ほどのを買っていました
ココナッツオイル配合の餌だったような。。
注文ごとにサーモン・チキン・ラムと入れ替えて
はく様が飽きないようにしていました
この餌はポイントがすぐ溜まって
無料でもう一袋もらえたので
コレにした気がします
一番お金がかかったのは
みなさん同じだと思いますが
お菓子とおもちゃ代です
新しいものが出ると
買ってあげたくなる。。
今思うと少し無駄使いですね
そんなこんなの毎日でした〜〜
うちの犬ー名前の由来
名前ははくです
何ではくちゃんなんですか?
と聞かれることがあります
たまに嘘をついて千と千尋からとりました
っていう事もありますが
(道であった子供に聞かれると言いにくいです。。)
本当の由来は<吐く>から来ています
初めて家に連れて帰る時
車の中
到着した病院
あらゆるところで吐いていました
何か病気ではないかと心配していましたが
その後を車を見るだけでよだれが出たり
電車やバスに乗っても吐き
酷い乗り物酔い犬だと分かりました
っていう事から
はくと命名しました
少し可哀想な名前ですが
今はとてもしっくりくる良い名前です
散歩デビューができるまでの間は
家でたくさんの時間を過ごしました
わたしがベットでスマホを始めると
お尻を枕にちょこんと乗ってくるのが
とても可愛い!!!
少し見苦しい写真ですが共有します
どの動物も同じだと思いますが
子供の時のエネルギーはすごいです
よく食べ寝て遊び
1日4食に分けてあげ
1日半分以上は寝ていますが
起きている時は全力で暴れます
1歳になるくらいまでは
毎日寝不足になるほど
遊べコールをされ
たくさんの物を破壊されました
もし今子犬を育てている方がいたら
思いっきり遊んであげて下さい
大人になり少し落ち着くと
なんだか寂しくなりますよ
多分。。
散歩に行けるようになってからは
外でたくさん走って
道草食べて
鳩を追いかけて
毎日社会勉強です
子供の時にいろんな犬や人と
触れ合う事で社交性が育つ気がします
近くの犬広場(毎日犬が集まっている場所)では
社会性がある犬として
みんなに褒めて頂いてました笑
多分週3くらい犬広場に
連れて行ったおかげかもしれないです
海外旅行記ーネパール編④
ネパールはわたしが今まで体験した中で
一番暑かった
汗だけで服が絞れるとは
まさにこのこと!!
その分1日4リットル近くの水を飲んでました
ネパール語で水はパニ〜と言います
ネパールでの滞在期間が長かったので
お寺でお坊さんの話を聞いたり
いろんなカレーを食べたり
映画館に行ったり
映画は3時間ほどで、途中でトイレ休憩があります
座席は長〜い椅子に横25人くらい座る感じだったので
一人が動きたい時はみんなも動かないと
出られないほどぎゅうぎゅうです
笑いたい時は大声で笑って
活気のある映画館でした
初めて開発途上国に行って感じたこととして
ネパールはまだあらゆるインフラが整備されていない。。
ネパールのともだちも癌で大切な人を亡くし
それを機に小児がんの子供を支援する団体を立ち上げていました
インドに行かないと良い治療は受けられないらしく
悲しい現状を目の当たりにしました
ちょうどわたしも大学で国際協力を学んでいたので
将来国際協力の道に進み
何かできることはないかな〜と思えた瞬間でした
無事に旅行を終え
ネパール(カトマンドゥ)ー中国(チベット)ー中国(成都)ー韓国(仁川)
帰る途中の成都で
二人の体に異変が起きました
上からも下からも
吐き気とトイレが止まらず
熱も40度近くになり(体感)
空港のパイプ椅子などに触れると
電気が流れる感覚で
水もしゅわしゅわする?
体がおかしくなりました
完璧に食中毒です
お母さんには申し訳ないですが
お土産として買ったカシミヤのスカーフを
空港の床にひいて寝ることにしました
結局仁川空港に着くまで体調は戻らず
検疫で二人とも引っかかり隔離された後
ともだちは空港病院で検査を受け点滴を受けて帰宅しました
ウィルス性の食中毒だったらしい。。
今考えると笑い話ですが
本当に人生でトップレベルにしんどかったです
でもまた涼しい時期にネパールいきたいです
読んで下さってありがとうございます
ダンニャバー